足立区 外壁塗装・屋根塗装の値段と口コミ【壁の塗り替え費用や助成金は？】

今回は3回目の外壁塗装となりますが、延床面積で30坪の住宅で、もう築29年が経ちました。今回は外壁と屋根の塗り替えを行い、費用は110万円でした。

排気ガスなどの影響で外壁も劣化するので、定期的な塗り替えが必要です。特にコーキング部分は注意が必要ですね。

外壁塗装業者は数多くありますので、良い所を選ぶのはなかなか難しいです。見積り金額が安すぎる場合は信頼性に疑問が生じますし、適正な価格で提案してくれる業者を見つけるのは大切なポイントです。

今回はヌリカエという見積もり一括サイトを利用しました。便利で使いやすかったですよ。塗料の選び方については、自分が今の家に住む予定があと何年あるのか、将来の収入の見通しはどうなっているのかなど、状況を考慮する必要があります。

ちょうど塗装時期と重なって台風が来る場合、工期がずれる可能性もあります。計画的に進めるためにも、天候にも注意が必要です。

コストを抑えたいというのもわかりますが、安いだけでなく、仕事が丁寧な業者を選ぶことも大切です。何度も塗り直す手間や追加費用を避けるためにも、信頼できる業者にお願いすることをおすすめします。

家のメンテナンスは大切ですし、長い目で見てコストパフォーマンスの高い選択をすることが重要だとかんじました。

築23年経過した我が家の外壁と屋根は、日々の風雨や紫外線の影響で劣化が進んでいました。そこで、外壁塗装の専門業者に相談し、142万円という費用でシリコン塗料を使用しての塗装を依頼しました。実施時期は7月で、夏の暑さの中での工事となりました。

最初に驚いたのは、外壁塗装業者の選択がなかなか難しいということでした。過去には工事が途中で停滞し、最後まで完了しなかった業者も存在すると聞きました。ですので、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

シリコン系塗料は、アクリル系やウレタン系と比べて価格が高いですが、その耐用年数を考えると結果的にお得な選択だと感じました。また、シーリング材の劣化も気になるポイントでしたが、丁寧に補修していただきました。

ただ、夏場の工事はエアコンが使えなくなるというデメリットもありました。作業中は暑さに耐えなければなりませんでしたが、それでも工期を考えると、雨の少ない時期に外壁塗装を行うことが重要であると感じました。

また、私の家は瓦の屋根でしたが、瓦の材質によっては塗装によって長持ちさせることができます。塗装によって屋根の保護も行えるので、塗装の効果をしっかりと実感できました。

業者の選定において、助成金の制度について詳しく教えてくれる業者が好ましいです。外壁塗装の費用は根拠がよく分からないこともあり、安すぎる見積り金額には注意が必要です。安いとはいえ、品質や施工の信頼性が保証されているのか疑問が残ります。

工期についても、短すぎる業者は信用に欠けると感じました。外壁塗装は時間と手間のかかる作業ですから、適切な工期を設定し、丁寧に作業してくれる業者を選ぶことが重要です。

塗装作業は、まず下塗りから始まりました。丁寧に養生を行い、外壁をきれいに塗っていく様子に感心しました。断熱塗料の導入も考えましたが、高額であったため断念しました。

また、足場を組む作業にも感心しました。安全に作業を進めるためにしっかりと足場を組んでいく姿勢に、プロの技術を感じました。

天候の影響で工期が延びてしまったことは少し残念でしたが、外壁塗装は手遅れになる前に行うことが大切だと感じました。雨の少ない時期に塗装をすることで、劣化を防ぐことができます。

作業が終わった後、ゴミの処分費用が発生しました。20年以上放置していた外壁は、汚れや古い塗料などがたくさん出てきてしまいましたので、処分費用も予め考慮しておくべきでした。

外壁塗装を終えた今、家の外観が一新され、新たな保護層ができた安心感を味わっています。長い年月を経て劣化していた外壁が再び美しくなり、家の寿命を延ばすことができたと実感しています。